http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpsin09/welcome#6
「世界選手権といい、京都といい、バンコクでは2回だし、俺達いつも当たるよね」と笑顔で話しかけるのはブラジルのPaulo Vitor Damo de Rosa。その対面に座るのは、GP北九州チャンプの彌永淳也だ。
ダイスロールに勝利した彌永は、《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》から《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》をフェッチし1ターン目から《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》を召喚する。《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》をタップインで置くだけのde Rosaに対し、彌永は《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》の攻撃で2点のダメージを与えつつ《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》でそれを起こす。土地を1枚しか引けてない彌永は《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ALA)》をプレイするがそれは《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》され、さらにx=1で置かれた《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》によって場が一掃される。なんとか《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》から場の再構築を目論むが、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で奪われた挙句に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》は《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》で打ち消される。ゲームを完全に支配したde Rosaは、彼の飛行軍団をレッドゾーンに突撃させた。彌永のエルフコンボは2ターン目の《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》と3ターン目の《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》によって大きく妨害され、de Rosaにとって後はただの作業だった。
de Rosa 1 – Junya Iyanaga 0
彌永の初動は1ターン目に《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》をタップインで置きつつ2ターン目に《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》というもの。しかし、それには再びde Rosaから《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が飛んでくる。《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》のマナ加速から2ターン目に《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》がプレイされ、彌永のドローが邪魔される。しかし今回は十分な土地を引き込めていたため、2体目の《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》から場にエルフと虫を追加していくことが叶った。de Rosaは《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で攻撃しつつ4枚目の土地を求めて《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》でライブラリーを掘るが、残念ながらそれは発見できず、かわりに《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》で養虫人を奪い取る。彌永は《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》をおかわりするが、de Rosaの場に虫トークンが追加され、さらにそれ自身にも2枚目の《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》が。その間に彌永は虫トークンで攻撃していたため、現在のブラジル人(de Rosa)のライフは8にまで落ちていた。ようやく《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》に巡り会えたde Rosaはそれをx=1で置くのだが、その際にde Rosaは誤って虫トークンの表示のために置いていたダイスを使ってしまい、彌永はそれを愛想よく指摘した。de Rosa側に残る《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》のために彌永の軍勢は攻撃をためらってしまう。しばらくしてde Rosaが《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を手にし、三人衆がそれを握ったことでエルフの残存勢力は壊滅に追いやられてしまった。
Paulo Vitor Damo de Rosa defeats Junya Iyanaga 2 – 0
「世界選手権といい、京都といい、バンコクでは2回だし、俺達いつも当たるよね」と笑顔で話しかけるのはブラジルのPaulo Vitor Damo de Rosa。その対面に座るのは、GP北九州チャンプの彌永淳也だ。
ダイスロールに勝利した彌永は、《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》から《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》をフェッチし1ターン目から《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》を召喚する。《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》をタップインで置くだけのde Rosaに対し、彌永は《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》の攻撃で2点のダメージを与えつつ《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》でそれを起こす。土地を1枚しか引けてない彌永は《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ALA)》をプレイするがそれは《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》され、さらにx=1で置かれた《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》によって場が一掃される。なんとか《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》から場の再構築を目論むが、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で奪われた挙句に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》は《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》で打ち消される。ゲームを完全に支配したde Rosaは、彼の飛行軍団をレッドゾーンに突撃させた。彌永のエルフコンボは2ターン目の《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》と3ターン目の《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》によって大きく妨害され、de Rosaにとって後はただの作業だった。
de Rosa 1 – Junya Iyanaga 0
彌永の初動は1ターン目に《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》をタップインで置きつつ2ターン目に《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》というもの。しかし、それには再びde Rosaから《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が飛んでくる。《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》のマナ加速から2ターン目に《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》がプレイされ、彌永のドローが邪魔される。しかし今回は十分な土地を引き込めていたため、2体目の《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》から場にエルフと虫を追加していくことが叶った。de Rosaは《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で攻撃しつつ4枚目の土地を求めて《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》でライブラリーを掘るが、残念ながらそれは発見できず、かわりに《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》で養虫人を奪い取る。彌永は《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》をおかわりするが、de Rosaの場に虫トークンが追加され、さらにそれ自身にも2枚目の《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》が。その間に彌永は虫トークンで攻撃していたため、現在のブラジル人(de Rosa)のライフは8にまで落ちていた。ようやく《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》に巡り会えたde Rosaはそれをx=1で置くのだが、その際にde Rosaは誤って虫トークンの表示のために置いていたダイスを使ってしまい、彌永はそれを愛想よく指摘した。de Rosa側に残る《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》のために彌永の軍勢は攻撃をためらってしまう。しばらくしてde Rosaが《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を手にし、三人衆がそれを握ったことでエルフの残存勢力は壊滅に追いやられてしまった。
Paulo Vitor Damo de Rosa defeats Junya Iyanaga 2 – 0
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