水城京河さんの日記から引用。

以前、誰のブログかは忘れたが、ブロック構築の記事で、「この環境のソリューションは6ターン目《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》」といった記述が見受けられた。勿論それは半分冗談のような口調で書かれていたが、ある意味理にかなっているともいえる。実際、その人のレポではなかなかの活躍を見せたようだった。


 Q.ウーナがソリューション?誰だそんなこと言うのは

 A.俺です(たぶん)

 まあ正確には俺じゃなくてオラティスの発言なんだけど、俺もその意見には同意してるんで、俺の発言ということにしておく。

 さてその《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》だが、最大の問題はマナコストが6と重い点である。フルタップしてでも6t目に出したくなるほど強いが、いざ出してみると返しで《外身の交換/Crib Swap(LRW)》や《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》で即応されて秒☆殺なんてことになりかねない。実際俺も、ブチギレウーナの返しで《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》くらってggした経験もある。

 これを解決するにはどうすればいいか。長ったらしいくだりは省略で、要するにマナを大量に余らせてプレイして、除去にレスポンスでトークンを置き土産に大量に残せればいいわけだ。そうすればクロックは残るし場に大きなインパクトを残せる。まあ当然の話ですね。
 なら土地を十数枚並べてプレイ・・・なんてすればいいのか。答えは否、否だ。別にそれなら他のカードでもいいじゃないか。これだけクリーチャーが強い環境なんだ、他に候補はいくらでもありそうだ。第一、6ターン目に《妖精の女王、ウーナ》を出すことを議論してるのに脱線もいいとこだ。

 以上をまとめると、
・6ターン目に《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》が出せる
・その際ある程度のマナを残しておく

 この2点をクリアするのが目標だ。

 水城京河さんは、《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》や《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》といった徹底したマナブーストに活路を求めた。もちろん俺もその道を辿る気だが、それではヌルい。人と同じ道を辿るだけでは人は成長しない。

 そこで生まれた答え。それは俺の過去の日記そのものだった。

http://diarynote.jp/d/80962/20080620.html







 そう、








《マナの反射/Mana Reflection(SHM)》








 もはやこれしかない。

 4t目に《マナの反射》を貼った上で5t目の《妖精の女王、ウーナ》プレイ、それが環境のソリューションだ。

 たぶん。

コメント

京河
水城京河
2008年7月9日23:54

何ということだ……俺はただアベケンさんの背中を追っていただけだったのか……

GP神戸、期待してます(何

abkn
アベケン
2008年7月9日23:59

GP神戸初日全勝デッキリストに

4《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》

となるのは確定ですねw

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